アクセサリーは洋服を引き立てるアイテム
ちょっとおしゃれをして鏡を見たとき「あれ?なんだか物足りない?」って感じたことないですか?
洋服は着る人を素敵に見せ、アクセサリーは洋服を身につけた人を引き立てるアイテムだと個人的に思ってます。
同じデザインでも身に付ける人の体型で印象って変わるもの。
- 首が長い・細い
チョーカータイプや大ぶりなジュエリーで首元のボリュームアップをするとバランスよくなります。
細いチェーンは首元が寂しく見えるのでNG。
(この場合は大きめのトップのものやペンダントにするとまとまりがでます。)
- 首が短かい・太い
首回りをすっきり見せるプリンセスタイプやロングネックレスがオススメ。
チョーカータイプや太いチェーンのボリュームがあるデザインはより首の短さを強調するのでNG。
(この場合は洋服が丸襟で大きく開いたものと合わせるとバランスが取りやすいです。)
- 小柄なタイプ
短めで小さなタイプのほうがすっきりまとまり可愛らしく見えます。
大きいもの太いものロングタイプなど下がるデザインのものはNG。
(この場合は全体的にバランスを上に持っていくのがオススメ。)
- 長身タイプ
大ぶりなものやロングネックレスやプリンセスタイプなど全体のバランスを引き立てるのにぴったり。
ということでネックレスの長さの名前の説明を(全部私の画像なのは許してね)書いてみたよ。
35cm チョーカータイプ約35~40cm弱
一般的なネックレスに比べ首に巻く感じでチェーンより革紐のものが一般的。
革紐のタイプが苦手なかたはメタルタイプのものがオススメ。
シンプルなコーディネートや広めに開いたVネックやシャツの衿もとの間からのぞかせるのがポイント。
40~45cm プリンセスタイプ
鎖骨の中心くらいにくるタイプで冠婚葬祭用として売られている1連のパールのネックレスはこの長さです。
プレゼントにはプリンセスタイプのネックレスが一般的にオススメ。
ちなみにフォーマルの基本は真ん丸のホワイトで粒の定番サイズは7〜8mm。
パーティーはカラーパールやバロックと呼ばれる変形パールや淡水パールもOK。
弔事でのパールは白・グレー・黒の3色。
お悔やみの場でのネックレスは長さ40cm前後の1連が基本です。
重ねづけは不幸の繰り返しを意味するためNG。
葬儀は着飾る必要がないためネックレスだけ着用すれば十分ですがイヤリングやピアスをつける場合はシンプルな一粒タイプで耳元で揺れるドロップタイプはNG。
50~60cm マチネタイプ
マチネとはフランス語でミュージカルや演劇などの昼の公演を指します。
トップの部分が胸元近くにくるので、ペンダントトップは大ぶりなデザインのものがオススメ。
80~90cm オペラタイプ
マチネは昼の公演を指すのに対してオペラは夜の公演という意味合いがあります。
ニットなどボタンのない服やタートルネックのセーターなどに合わせるとアクセントになります。
その他にも長さが100cm以上のものをロープタイプといいます。
一般的に販売されているのはパールが主流で2〜3連巻きにしたり軽く結んでみたりコサージュを付けてみたりアレンジの仕方は自由自在。
ざっと書いてもこんなに種類があって自分に合うものが分からないってなったときは勇気を出して販売員さんに聞いてみましょう。
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