カーネリアンの言い伝え
カーネリアン
日本名「紅瑪瑙(べにめのう)」
この石はメソポタミヤ文明時代の王墓から装飾品として発掘されたようです。
古代エジプトでは「幸福をもたらす石」とされ身に付けられ装飾品として遺跡から多く発見されているらしい。
イスラム教では預言者が身に付け愛用していた事から「強力な魔力が宿る石」とか「悟りの石」などと呼ばれ守護符として使用されていた言い伝えがあるようです。
ユダヤ教においては「希望」と「忍耐」を象徴する石とされて司祭が胸当てに用いたと言う歴史の言い伝えもあるようです。
色々な時代や文化で違いはあってもお護りとして身に付けられていたようです。
この石を生涯において大切にしていたと言われているのがナポレオン1世。
紅玉髄にアラビア語で聖なる言葉を刻むと、邪悪な企みや嫉妬から身を守るとされ本人の証であり象徴の印章に「しもべアブラハムは慈悲深き神に身をゆだねる」と刻刻みエジプト遠征中も持ち歩いたといわれています。
高価宝石愛好家として有名なナポレオンが割と安価で庶民的なカーネリアンを生涯大切にしていたのか考えると妄想が膨らむので、ちょっと置いといて(∩ˊᵕˋ∩)・*
最近、パール系が続いていたので天然石でネックレス制作しました。
Y字のロングネックレス
すべてカーネリアンですよ♪
ネックレス 3,800円
テールにもカーネリアン♪
着けるとこんな感じね♪
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